ロイネロさんの体調があまり良くありません。
年末に里帰りした兵庫は、それはそれは寒かった...
ロイネロさんは暖かいファーの乗ったソファーへ飛び乗ったり、
親戚の集まるリビングで調子に乗り
とにかく落ち着かずに飛び回ってました。
それでヘルニアが再発したのでしょう。
ロイさんがまた歩くのを嫌がり、
高速のサービスエリアで歩道の段差をも越えれなくなりました。
病院へ行き、レーザー治療を始めています。
元旦の日に気づいたのですが
ネロの
縫合糸のアレルギーも再発したようです。
ポコっと膨れてきました。
毎日、再発を恐れてちんぽっぽー周りをチェックしてたのですが
私が年末にお葬式があり数日家を空けていて、すぐtに帰省したので、
チェックをしていない期間があり、
気づくのがおそくなってしまったかもしれません。
前回の手術で使用したマキソンという糸も
ネロの体質には合わなかったようです。
私もこの病気についてネットで情報を収集していますが
この病気はまだ症例も少なく獣医さんの間でも情報が少ないようです。
実際に、数回の診察でもネロが縫合糸反応性肉芽腫とは
診断されませんでした。
虫に噛まれたのか、ロイとのバトルで引っかいたか挟まれたのでは?
との診断だったのです。
納得がいかずにネットで同じような症状をみつけて、
私から「去勢手術に使われた糸にアレルギーがあるのでは?」と聞き、
病理検査へまわしたため、この病気が発覚しました。
近々、縫合糸反応性肉芽腫の勉強会があるそうなので
その報告を待つことになりました。
そしてネットで調べた
糸を残さずに手術する方法「リガシュア」が
ネロに有効なのか調べてもらうことにしています。
糸で縫合する代わりにシールして(食品の袋に熱でふたをするようなかんじ)手術箇所をとめます。
幸いなことにこのリガシュアの機械が県内にあるようです。
または、次回の手術で肉芽腫の部分を切除し
その箇所は縫合せずに皮膚のみ縫合する方法をとるかもしれません。
暴れっ子のネロち、
肉芽腫の切除部分から出血しなければいいのですが...

ひなたぼっこするロイネロ。
(いつも通り、ロイさんはネロに良く日に当たる場所に横入りされているw)
しばらくはカートで病院通いの日々になりそうです。
がんばって、治そうね!