さて次のうち結果はどれでしょう?
@クワガタにはさまれた
A机の角にぶつけた
B去勢手術でなくなったタマ○マを自力で再生した
正解は
B去勢手術でなくなったタマ○マを自力で再生した
です!
「えー。」
と言う反論が聞こえてきそうですが...
考えられる病名は
縫合糸反応性肉芽腫
2年前にネロちは去勢手術を受けています。
(ロイネロがうけた去勢手術の方法はコチラ)
睾丸を取り、縫ってある糸が体内に残っているのですが
(病院によっては体内に吸収される残らない糸を使う場合もあります。)
その糸に対し異物とみなしてアレルギーのように反応をおこしているようです。
実際、左右の血豆の下にはコリコリしたシコリのようなものがあります。
これが肉芽腫(肉の塊)のようです。
そしてぷくっと血豆としてタマ○マを再生したのです。
自力で再生させるほどオトコとしておりたかったんか...
ゴメンよ、ネロち(‥、)
ただ、細胞診断書から抜粋すると
診断:化膿性肉芽腫性炎
悪性主要を示唆する異常細胞は認められません。
原因としては慢性細菌感染、真菌および異物が挙げられます。
本犬種は去勢時の縫合糸に対する異物性肉芽腫としてこのような病変を形成することがしばしば経験されます。
とのこと。
先生も考えられる原因の割合として
縫合糸反応性肉芽腫 8割
細菌 1割
真菌 1割
とのこと。
この診断書をもらう前から縫合糸による肉芽腫を疑って
ネットで調べていたので「やはり」という気持ちでした。
縫合糸の除去手術をする前に
@細菌、真菌の薬を投与し、細菌、真菌でないかを見極める。
A様子を見て上記2つの原因でなければ
薬投与で縫合糸への反応を抑える。
B除去手術をする。
との方法を提案されました。
先生と相談の結果、
時間がたつにつれ肉芽腫が癒着するかもしれない可能性、
薬(ステロイドなど)で症状を抑えても症状が抑えられるだけで
肉芽腫が体内に残ったままになり根本的解決にはならないこと、
再発した時に、高齢だと麻酔へのリスクが高くなること...
を考え、手術で除去することをお願いしました。
急だけれども、病院の手術の予約の都合で
ネロちの手術は7月27日(金)に決定。
ただ、除去したところで油断はできません。
手術をするのでまた縫合が必要です。
何種類もあるどの糸がネロの体質に合うのかは
手術前にはわからないのです....
検査の方法も無いとのこと。
体内に吸収されるタイプの糸でも体質にあわなければ
吸収されるまで(6ヶ月ほどかかる)に同じことになります。
事実、ロイネロの通っている病院でも
1-2年に1ワンがこの症状に合うようですが
2年前にあったケースでは
肉芽腫を除去はしたものの縫合した糸が体質に合わず
再発を繰り返し、除去手術を4回繰り返したとのこと....
この病気、ダックスに多く見られるようです。

とりあえず、安心は出来ませんが
無事手術を終えてくれることを祈っています。
..........
私たち素人にもわかり易く無菌性脂肪織炎について書かれている
獣医さんのページです。
ネロちとまったく症状が似ています。
獣医さんのつぶやき―獣医療と写真で楽しむ旅話―
無菌性脂肪織炎(縫合糸反応性肉芽腫)
うちの次男はアレルギーを持っていたようですぐ腸炎になっています。
長男はかなりほったらかして育てても何も無かったんですけどね。
その時あたしも調べましたがダックスはアレルギーを持っている仔が多いようですね。
ネロさんの早い回復を心より祈っています、、、
そして、早速明日手術なのですね。
ネロさんに適合する縫合糸が必ずあるよう祈ってます!
また、再発がないことも祈ってます!
Jさん、精神的に大変ですが、頑張って下さい!
そんな言葉しかかけることができませんが、ファファファイトー!!
追:レスはいいです。その分、ネロさん&ロイさんに時間を割いてあげて下さい^^
人でも吸収性縫合糸を使うことがあるけど、ワンコでこのような病気があるのならきっと人もあるんでしょうね〜。かといって、そのために手術したとか聞いたことないです。
ネロっちの肉芽腫除去手術でまた吸収糸を使うみたいだけど、普通の糸にしてもらうことって出来ないんですかね〜?
糸を使うのは体内?だから吸収性のものじゃないとだめなのかな?
じゃなかったら、皮膚を普通に縫うくらいなら普通の糸で十分かと素人は感じるのですが。。。
明日の手術、無事に終わることを願ってます☆
除去手術がうまくいきますように!
カールはどうだろう?見てみないと…。
でも悪性の腫瘍なんかじゃなくて、良かったです。
手術がうまくいって再発しないことを祈っております。
まだまだ油断はできませんが、Jさんもネロ君も頑張れ!
ネロ君がんばってね。
母・父とも心配でしょうが、お医者さまに任せて元気回復して退院してくるように祈ってます。
チャーも少し体重が増えてきましたが(でも7.2kgしかないの・・・)、悪化したら免疫抑制剤を使う事になるかもしれません。
心配はいっぱいあるけど、ワンコ達が一番がんばってるんだもんね、がんばりましょう!!
そんなことがあるんですねぇ。。。
手術はもう終わったのでしょうか
ネロちの無事と、自己治癒力を信じ、遠くからですが祈っています
きっと大丈夫だよね!!
アレルギーは大変ですよね。
お友達ワンも持っていて、大変気をつかわれます。
多分ネロちもアレルギー体質だろうなぁ。
検査してみます。
**bunさん**
お気遣いありがとう!
手術も無事終わりました。
今後は経過観察で、様子を見ていきます。
**Mさん**
ロイネロも外側は黒い釣り糸のようなやつなんですけど
内側は絹糸らしいです。
以前のは体内に残る絹糸で今回は体内に吸収される糸なんです。
素人には難しいですよねぇ。。。
**ゆんさん**
ありがとう!
新たな問題が発見されましたが、目も覚めて元気にしていました!
**ラライスさん**
私もこんな病気があるなんて知りませんでした。
やっぱり毎日毎日体中チェックしないといけませんねー。
**ちゃーママさん**
ちびコギだったちゃーが更に痩せてしまったのですね...
そうそう、ワンコが一番がんばっているんですもの、
私たちもがんばりましょうね!
**ひちゃママさん**
おかげさまで手術、終わりました。
ワンコは強いですものね。
人間が気持ちを強く持たなきゃ、ね!